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初めての展示会への出展 モニターを活用して訴求力を向上!

公開日:2023/07/15

新型コロナウイルスによる自粛規制が緩和される中で、様々な分野の展示会が盛んに開かれるようになりました。製品の販促活動や新規開拓などを目的に、展示会への出展を検討する企業も多いかと思います。今回は、展示会でモニターを使用することで、自社の製品やサービスの訴求力を高める方法について解説していきます。

展示会にモニターは最早マスト

昨今の展示会では、ほとんどの企業が自社のブースにモニターを置いています。モニターを設置することの意義について考えていきましょう。

来場者の興味を惹きつける

モニターを置くことの最大の目的は、来場者の視線を集めてブースへの来訪を促すことです。これは、AIDMAと呼ばれる消費行動の法則と関連があります。AIDMAとは、Attention(注意)、Interest(関心)、Desire(欲求)、Memory(記憶)、Action(行動)の頭文字を取った造語です。

人がモノやサービスを購入する時の順番を説明したもので、最初に注意を向けることを示しています。つまり、最初の注意を惹きつけることを目的に、モニターは活用されるのです。

自社商品の印象を残す

モニターに自社商品のデザインなどの視覚的な情報を盛り込むことで、来場者に商品の印象を強く残すことができます。とくに、原寸大では小さくて視覚的に印象に残りづらい場合でも、モニターで強調することで記憶に残りやすくなります。自社の印象を強く残すという意味でも、モニターは有効です。

展示会に向けたモニターで訴求力を高める方法

それでは、モニターを駆使して自社の商品やサービスの訴求力を高める方法を解説します。様々な企業がモニターを使用する中で、うまく差別化を図り印象を残すことが課題となります。

ただのモニターでは差別化にならない

前提として、ごく一般的なモニターを設置するだけでは、差別化要素にはなりません。展示会が盛んに行われている昨今、ほぼすべての企業がモニターをブースに設置しているため、来場者にとってはモニターを目にするのは当たり前になっています。そのため、モニターを駆使してどのように自社の訴求を図るかを考える必要があります。

マルチモニターでインパクトを与える

自社の印象を残す手法の1つとして、マルチモニターを利用することが挙げられます。

マルチモニターとは、複数のモニターを結合して1つの大きな画面のように見せるモニターのことです。多くの企業が密集している会場で、自社のブースを引き立てるために、大きなモニターが有利であることは容易に想像できます。しかし、大型モニターはなかなか市場に出回っておらず、費用も膨大となります。

そのため、市場流通性が高いマルチモニターを駆使して、レンタルなどにより費用を抑えて利用することで、中小企業でも大企業にも劣らない訴求力を獲得することができます。

モニター配置を工夫してブースの滞在時間を延ばす

モニター自体の仕様に加えて、配置にも気を付けることで、一層の効果が見込めます。具体的には、モニターは一か所に固めて配置するのではなく、スペースの左右などに分けて置くとよいでしょう。理由は、一か所のみに配置すると、せっかくブースに来場してくれる方も、その箇所だけを見て帰ってしまう可能性があるためです。

また、商品の種類ごとにまとめることで特徴などが整理しやすくなったり、生産工程などの順序に従って、モニターの内容を変えていくようなストーリー性のある配置にしたりなど、工夫次第で顧客を引き込むことができます。自社の商品内容に応じて、来場者が長く滞在してくれるような配置を心がけましょう。

モニターを活用して魅力的なプレゼンテーションを実現

モニターを使って商品やサービスの訴求を行うときは、映し出す内容も重要です。実際のブースでどのようにアピールをしたいかによって、反映させる内容を工夫しましょう。

デモンストレーション動画は商品訴求に有効

商品やサービスの内容が言葉では説明しにくい場合は、デモンストレーションの動画を流すと顧客の理解がより深まります。たとえば商品であれば、作られる工程や実際に使われるシーンを投影させることが考えられます。サービスも同様に、現場で提供されるシーンを描写すると、よりイメージが湧きます。自社の事業を理解してもらうために、デモンストレーション動画は有効です。

接客しやすい内容の映像を作成する

モニターを使いながら接客するときは、映像の内容や尺を意識することが大事です。接客の中で訴求したい内容と、流れている映像の内容にズレがある場合、うまく説明できないことがあります。そのため、まず接客の担当が映像の内容を理解し、タイミングなどに気を遣いながら商品説明や提案を行うと、効果的な販促ができるでしょう。

まとめ

本記事では、展示会におけるモニターを有効に活用する方法について解説しました。展示会が盛んに行われる昨今では、モニターを用いることは当たり前になりつつあります。そのため、いかに差別化を図り、自社商品やサービスを目立たせるかに重点を置く必要があります。今後、展示会への出展を検討される方は、本記事の内容を参考にして、効果的に訴求できるよう試してみてください。

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