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DX化によってデジタル機器の導入が増える…そんなときはレンタル!

公開日:2023/09/15

DX(デジタルトランスフォーメーション)化に対応した企業が増えるなか、デジタル機器の導入が増えていることも事実です。デジタル機器を導入すると、どうしてもコストが掛かり負担を感じている経営者も多いでしょう。そこでこの記事では、デジタルトランスフォーメーション時代を生き抜くためのレンタルによる対応について解説します。

デジタルトランスフォーメーション時代とは

まず、デジタルトランスフォーメーションとはデジタルの変容・変革を意味します。もう少し具体的なお話をすると、企業がAI、IoT、ビッグデータなどのデジタル技術を用い、レガシーシステムからの脱却や業務フローの改善、さらには、企業風土の変革から新たなビジネスモデルの創出をデジタルトランスフォーメーションと呼びます。

デジタルトランスフォーメーション自体は、2004年にスウェーデンのウメオ大学のエリック・ストルターマン教授によって提唱されました。2010年代後半から2020年代に入り、多くの企業がデジタルトランスフォーメーションを取り入れることになり、結果デジタルトランスフォーメーション時代と呼ばれるようになったのです。

ビジネスにおけるデジタルトランスフォーメーションとは?

デジタルトランスフォーメーションが最も分かりやすいのは、企業および店舗などにおけるビジネスシーンでしょう。一般的にデジタル技術を駆使し、変化に対応し、より利便性を向上させています。結果として、効率的な業務が実現することになり、優位性を確立するものと捉えられているのです。

デジタルトランスフォーメーションが注目される訳

デジタルトランスフォーメーションはまだまだ新しい考え方ですが、多くの企業に浸透しつつあります。デジタルトランスフォーメーションが注目を集める理由に、国の方針があります。

経済産業省が産業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進施策を推し進めており、DXの推進に向けて企業や経営者が実施すべき事項を取りまとめた文書である「デジタルガバナンス・コード」に沿った様々な施策を展開しています。国はDX認定の事業を推し進めており、DX認定企業(DX-Readyレベル)や先進企業(DX銘柄・Xセレクション企業)に認定されると税優遇策を実施するなどの各支援策も充実させ始めているのです。

新型コロナウイルスの感染拡大もデジタルトランスフォーメーションが注目される理由のひとつであり、テレワークやリモートワークにもデジタル技術が採用されています。今後さらに、企業のデジタルトランスフォーメーション化は進んでいくことになるでしょう。

DX化にともなうデジタル機器の増加にはレンタルがおすすめ!

DX化を推し進めるためには、デジタル機器を大量に導入する必要があります。かりに購入で対応しようとすると、一度に膨大な資金が必要となり、経営を圧迫する恐れもあるので注意しなければなりません。

そこで上手く活用したいのがレンタルです。レンタルであれば、購入ほど資金はかからず、一度に膨大な資金が必要になることもありません。月々コストが発生するので、分割のようなカタチで、DX化に必要なデジタル機器を導入できるわけです。

レンタル期間は基本自由

デジタル機器をレンタルしている業者にもよりますが、レンタル期間は基本的に自由です。1日単位で貸し出してくれるところもあれば、月単位、さらには年単位に対応しているところもあります。レンタルしてみて感触が良ければ買い取りできるサービスに対応している業者もあります。したがって、まずはレンタルで対応し、資金が良いできたら買い取りするといった利用方法もできるのです。

デジタル機器のレンタルのコストとは

コストについては、デジタル機器のスペックや台数などによって大きく異なります。さらに利用する機関によっても変わってくるので、事前に見積もりをしたうえで利用するか判断しましょう。基本的に高スペックなものは高く設定されており、台数が多かったり契約期間が短かったりすると、1台あたりまたは1日あたりのコストは安くなる傾向にあります。

DX推進におけるメリットと成功事例

DX化の成功事例について解説していきます。

味の素

味の素では、資料のペーパーレス化システムを導入し成功しています。これまで味の素は、資料に紙を用いており、資料の準備に時間が掛かっていました。そこで資料のペーパーレス化システムを導入します。随時資料の差し替えが可能と使い勝手がよく、資料の更新はクライアントに即反映できるなど利便性に優れており、結果として会議の準備時間および会議時間の大幅削減に成功しました。さらに紙の無駄を削減できたのです。

大塚製薬

大塚製薬では、服薬支援システムを導入し成功しています。これまでの大塚製薬は薬の飲み忘れが多いことに悩んでいました。そこで薬を飲むタイミングを光の点滅で患者に知らせたり、スマートフォンのアプリに服薬情報を通知したりする服薬支援システムを導入したのです。その結果、薬の飲み忘れを防ぐことに成功し、病気の再発・悪化を防止したとしています。

まとめ

企業のDX化は今後とも進んでいくことでしょう。そのうえで重要なのは、デジタル機器をどのように導入していくかです。デジタル機器を一気に購入できるほど資金力のある大企業なら、悩むことはないかもしれません。しかし、資金力のない中小企業だと購入は負担です。そこでデジタル機器レンタルの活用をおすすめしました。レンタル業者は数多くあるので、そのなかでも自社と相性の良いところを探してみてください。

おすすめのデジタル機器レンタルサービス7選比較表

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